耐震構法-SE構法
優れた耐震性能 × 自由度の高い空間
両方を兼ね備えた最先端の木構造技術
私たちが生きていく上で不可欠な「衣(服)」「食(事)」「住(居)」。
その中のひとつ「住-家づくり」に携わる者として、
住む人が安心安全に暮らし続けられるようにしていかなければなりません。
設計室コンフォルタでは「耐震構法-SE構法」を採用。
SE構法は、強度が確保された信頼性の高い構造材と独自開発された
「SE金物」による接合システムを用いた木造ラーメン構造です。
木造でありながら優れた耐震性能を持ち、在来工法では難しい
大空間や大開口といった自由度の高い空間を実現することができます。
SE構法が実現する多様な住空間
木質感にあふれた木造の味わいを保ちながら、大空間・大開口、3台横並びができるガレージハウス、複雑なスキップフロアなど多彩な空間を実現可能とし、木造住宅での暮らし方の可能性を大きく広げます。
ビルドインガレージ
狭小3階
屋上利用
大空間・大間口
吹き抜け
屋根・小屋組
スキップフロア
あらわし
SE構法を形づくる4つの特徴
1.接合部柱と梁を一体化する「SE金物」
一般的な木構造の大きな弱点それは柱と梁の接合部です。部材をつなぐために「ほぞ」という穴加工を施すため断面欠損が大きく、接合部に強い力がかかると柱や梁が外れたり折れたりする恐れがあります。
地震の際は、この接合部から壊れるケースが多いのです。
SE構法では、断面欠損の少ない独自開発の「SE金物」を使用し、柱と梁を強固にすることで木造でありながら堅牢な構造を作り上げています。
2.耐力壁自由な空間を生む「高耐力壁」
SE構法では、剛性の高い耐力面材「G-BOARD」と専用釘「TN釘」を組み合わせることで一般的な木造住宅で使われる片筋交いの耐力壁と比べて約5.8倍もの高強度の耐力壁を実現しています。この結果、少ない柱や壁で高い耐震性を確保したまま大空間をつくることができるのです。
3.集成材強度を数値化した「エンジニアリングウッド」
一般的に自然のままの木材は、乾燥の度合いや強度が「わかりにくい」「ばらばら」というケースがほとんどです。しかし構造用集成材は、含水率が低い、部材ごとの強度が表示されています。強度や性能が明確であるということは「どの部分にどの部材を採用するか」を安心して決められるため、構造計算を行う上でとても重要な要素となっています。
4.立体解析による構造計算
科学的な根拠に基づいて建物の安全性を検証するのが「構造計算」です。SE構法では、ビルやマンションなどの鉄骨造やRC造の建物で行われている「許容応力度計算」と呼ばれる緻密な構造計算をすべての建物で実施しています。
重さに耐えるか・地震に耐えるか・強風に耐えるか、、、様々なポイントで構造計算を行い確認することで自然災害に耐えうる強さを備えながらも大空間や大開口など希望のプランや空間を実現することが出来ます。
資産価値のある家づくり
長期優良住宅認定取得
長期優良住宅認定制度というのは、耐震性や省エネルギー性など8つの項目において基準を満たした住宅が国から認定を受けられる制度です。
特に安全性が優れた住宅に対して認定を与え、補助金の活用や税制優遇などの経済的メリットを与えることで人々に「長く安全に住まえる家づくり」を促す効果があります。SE構法の住宅は、長期優良住宅の各規準の中でも最も重要かつ満たすことが困難とされる耐震性能について、最高ランクの「耐震等級3」を獲得し問題なく認定を受けることができます。
申請にかかる手続きもサポートいたしますので、ご安心ください。
スケルトン&インフィル - 世代を超えて永く住める家
スケルトン&インフィルとは、「スケルトン(構造躯体)」と「インフィル(設備・内装)」を分けて建築する方法です。日本では、マンションやアパートなどの集合住宅でよく採用されています。
2つを分離した構造とすることで内部空間を自由に変化させることができるため、家族構成やライフスタイルの変化に合わせた住まいづくりが可能となります。さらに、構造躯体が劣化しにくいため、内装や設備の交換を行うだけで家全体を保て、建て替えずに永く快適に住み続けられます。
SE構法は、強固な構造躯体を実現しつつ空間の自由度を高めてくれる、スケルトン&インフィル住宅に適した工法です。
最大20年の構造性能保証
SE構法では建築したすべての住宅に「SE住宅性能保証書」を発行しています。厳しい基準のもと、基礎や構造躯体、金物を原因とする建物の損傷までを保証します。建物の引き渡しから10年間の無償保証、そして、指定の件さとメンテナンスを実施することで、さらに10年間の保証延長が可能です。
SE構法をお考えのビルダー様
SE構法は、建築基準法第68条の26の大臣認定を受けた特殊な工法であるSE構法についての一定の知識を持っていなければ設計・施工できません。SE構法を設計・施工するためには「SE構法施工管理技士」の資格が必要となり、かつ、SE構法の施工店として登録が必要となります。
設計室コンフォルタは、SE構法管理技士が在籍する、SE構法登録施工店として、SE構法をお考えのビルダー様のサポートをいたします。
サポート内容・業務
- プランニングなどの設計業務
- 確認申請業務
- NCNによる構造計算
- 構造体までの施工と施工管理業務
- 構造材の供給
- 各種検査
SE構法 × パッシブデザイン
設計室コンフォルタでは、「快適で居心地の良い家づくり」をコンセプトに、自然エネルギーを活用したパッシブデザインを取り入れた住まいづくりを行っています。 パッシブデザインでは、窓や吹き抜けを通る風と光の動線を最大限に活かすため、余計な柱や壁をできるだけ減らすことが重要です。 耐震性を確保しながら自由度の高い空間設計を実現できるSE構法は、パッシブデザインと非常に相性の良い構法です。